2011年3月11日。この日は私たちにとって辛く悲しい日付になってしまいました。
何年も何十年もたとえ世代が変わろうともこの3.11が来るたびに我々人類は自然の本当の怖さを再認識するとともに、人間の科学技術に
対するおごりやごう慢さに気づかされることでしょう。
人は失敗をするものだという認識があるにも関らず、まさかの惨事や事態まで想像する能力には欠けている動物なのだと、
自分も含めて考えさせられました。
大宇宙の中で一人ぼっちで回っている「地球」という名の神様のように尊い星の表面に生きている住人の中で、類まれな知恵と勇気、好奇心を持った私たち人類は地球の住人として真のリーダーでなくてはならない。 森羅万象の仲間たちがもし言葉を持ったならば、彼らは人類の何を褒めてくれるのだろうか
地球が生まれて46億年。この物語を1年にすると人類の歴史は大晦日のたった1日にも満たないそうである。
地球にとって我々は通りすがりの厄介な宿泊客なのか?
3.11は人類の回顧録であるとともに反省点である。反省はより良き未来に繋がるためのステップである。
こうなれば、我々の類まれな知恵と勇気と好奇心に期待しようではないか。
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