新築一戸建、古民家再生リフォーム、ウッドボイラー(薪ボイラー)の協和建設エコライフ事業部

協和建設
古民家リフォーム
 
古民家リフォーム・住宅建築

築50〜100年の家には様々な傷みや場合によっては欠陥もあります。
建物自体が南北に傾いている事も少なくはありません。

建て壊して新築する方が正直、一番楽といえるでしょう。しかし生まれ育った家への愛着や予算を考え合わすと全て新築というわけにはまいりません。古民家だからこそ出せる味わいもあります。
構造を理解し既存を採寸し間取りを改築・補強する技術を要します。

そんな現場では大工棟梁の采配がものをいいます。

 

また、協和建設では、島根県邑智郡邑南町を拠点に片道1時間である島根・広島を

新築・リフォームの営業範囲として活動しております。

 
古民家リフォーム事例

リフォーム前の不満1

築60年程で土台も腐り建物の歪みで建具の隙間から冷たい風が抜ける位ですが、先代からの家ですし解体するにはもったいない。なんせ同じ規模の家を作る程の予算はかけたくない。

 

リフォーム前の不満2

昔の田の字型の間取りで台所と食堂と居間が別々で、床の間や応接間はあるけど友人などのお客さんを通す部屋がない。いまどきの家族が団欒できて友人やお客さんを通せる素敵なLDKが欲しい。

 

リフォーム前の不満3

正直、直したいところだらけ。
随分昔にクロスやフローリングの張替えをしたけど、それでは根本が今までと変わらない気がする。
何とかならないかなぁ。

--リフォーム前の古民家例--K邸before
 
   
--リフォーム後の古民家例--K邸After
 
   
 
古民家リフォーム事例〜I 様邸〜
   
↓AFTER 間仕切り   ↓AFTER 掃出し   ↑床暖パネル敷設中 ↓古民家リフォーム
   
 
古民家リフォームお客様の声
【お客様と古民家について会談】
(協和建設)
何故古民家リフォームを?
(お客様)
昔の土間のなごりで台所に大きな段もあり、キッチンも古くなって掃除をいくら頑張ってもきれいになった感じがしませんし、使い勝手も不満でした。
具体的に使い勝手でなにが悪かったですか?
大きな段は論外ですし、風呂・便所も遠回りとか細かい事を言えばきりがないけど、一番は台所と居間と客間がそれぞれ独立した間取りで家族が揃っても私だけ台所にいるとちょっと寂しいし、法事や特別なお客さんだと床の間の客間はなくては困るけど、友人・知人に来てもらった時は我が家の台所や食堂に上がってもらってたのでちょっと気が引けました。
今回、新築をせず古民家リフォームをされたのはなぜ?
正直、予算を抑えたいというのが正直なところですが、住めなくなるまで傷んでるわけでもないし長年住んできた愛着だってある。
私の長年の友人の家が協和でリフォームをしたのを見せてもらい古い家の味を出しつつも斬新に改築できる事を知って古民家って昔の豪商豪農の家ばかりかって思ってたけど、うちの家でも出来るんだなって思いました。
(協和建設の古民家リフォーム技術は社寺建築の技より生かされています。)

社寺建築で培った技術を持つ協和建設の古民家リフォーム
今回リフォームを選択されて良かったところは?
長年住んだ家なので、何処が使い勝手が悪くて不便かはわかっていたので、こちらの要望も反映してくれたし間取りの変更がどの程度まで出来るのか分からなかったけど、大工さんの発想で私が思ってもみない間取り変更もできて家事もしやすくなりました。それと、仮住まいを捜さなくても良かった点は隠れた利点ですね。
今回のリフォームで気に入った点は?
まず、第一点は念願のLDKの天井の裏に隠れていた真っ黒に煤けた梁をみせた吹抜け空間。
天井・腰壁に無垢の杉板を使って壁は珪藻土で仕上てもらいゆったりとした空間が我が家に出来た事。
そして、忘れてならないのがウッドボイラーによる給湯と床暖房!お風呂も台所も洗面所のお湯も全て薪でまかなえるし、なんといっても床暖房。天井が高くなっても2m位の高さまでは温かくそれから上の空気が冷たかったのには驚きました。普通は逆ですよね。
私の知っている家では電気とか石油の床暖房使ってる家があるけど光熱費がもったいないから冬でも3ヶ月位しか使ってないって聞いたけど、ウッドボイラーだったら5・6ヶ月は使ってます。以前も11月から3月まではコタツが必需品でしたから。変な事を言うと使えば使うほど得した気分になるのはウッドボイラーならではですね。
(設置されたウッドボイラーはコチラ↓)

貴重なご意見ありがとうございました。
古民家リフォームの他にも、協和建設はこういったモダンタイプのリフォームも得意なんです。

写真のT邸ではオール電化のリフォームをおこないエコキュートによる温水床暖房をおこなっており

快適な生活をおくられております。