築50〜100年の家には様々な傷みや場合によっては欠陥もあります。 建物自体が南北に傾いている事も少なくはありません。 建て壊して新築する方が正直、一番楽といえるでしょう。しかし生まれ育った家への愛着や予算を考え合わすと全て新築というわけにはまいりません。古民家だからこそ出せる味わいもあります。 構造を理解し既存を採寸し間取りを改築・補強する技術を要します。 そんな現場では大工棟梁の采配がものをいいます。
また、協和建設では、島根県邑智郡邑南町を拠点に片道1時間である島根・広島を
新築・リフォームの営業範囲として活動しております。
築60年程で土台も腐り建物の歪みで建具の隙間から冷たい風が抜ける位ですが、先代からの家ですし解体するにはもったいない。なんせ同じ規模の家を作る程の予算はかけたくない。
昔の田の字型の間取りで台所と食堂と居間が別々で、床の間や応接間はあるけど友人などのお客さんを通す部屋がない。いまどきの家族が団欒できて友人やお客さんを通せる素敵なLDKが欲しい。
正直、直したいところだらけ。 随分昔にクロスやフローリングの張替えをしたけど、それでは根本が今までと変わらない気がする。 何とかならないかなぁ。
貴重なご意見ありがとうございました。 古民家リフォームの他にも、協和建設はこういったモダンタイプのリフォームも得意なんです。
写真のT邸ではオール電化のリフォームをおこないエコキュートによる温水床暖房をおこなっており
快適な生活をおくられております。