現在の形状であるウォータージャケット構造の熱交換方式になって約25年が経過し、これまで延べ出荷台数は1万台を超えるウッドボイラーですが、当初より農業利用の需要も高く現在でも利用方法の約20%はハウス暖房の熱源として活躍しているウッドボイラーです。 しいたけ、そ菜、花き、イチゴ、アスパラなどの栽培品目の中で約80%を占めるのが菌床しいたけの栽培です。
ウッドボイラーによるハウス栽培は循環温水によって加温をおこないます。 菌床しいたけは花き類についで温度管理がシビアな作物で的確な温度管理が必要となりますが4段変温サーモと循環扇を連動させる事によって、培養環境や発生環境を作りだす事ができます。 メーカーであるエーテーオーには長年の農業実績があり生産者様のお役にたてます。